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 2014.09.04

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ハーレーショップ世田谷


皆様。要注意です。


意味深なタイトルですみません・・・。

ちょっと興味深いお話があったのでご紹介させて頂きます。

 

国交省へ報告された「車両故障」の内訳についてです。

自動車事故報告規則(こんな規則があったのですね・・・)に基づき報告された事例の中から

社会的な影響・反響が大きい車両火災の原因を分析した結果、車輪・車軸不良

基となっている火災が例年あとを絶たないそうです。

昨年度においては直近5年間で最多数を記録してしまいました・・・。

 

そもそも車両火災が起きてしまう時ってどんな状況を想像しますか?

おそらく衝突事故時にガソリンが漏れて引火してしまうといった事を想像する方が多数だと思います。

私もそう思っておりましたが、前述の様に車輪・車軸不良が原因になり得るのです。

 

詳しくお話しますと、ホイールベアリングの整備不履行により異物(水など)が混入してしまった結果、 可動部が錆びてしまい本来発生しない高度な摩擦熱が発生

焼き付きにより発火・・・。

ホイール部などは走行中、高回転で動き続けているので当たり前といえば当たり前ですよね?

 

でも少し考えてみてください。 これ、未然に防げますよね?

そうです。

注油やグリスアップを怠らなければカンタンに防げる事なのです。

確かにベアリング部などは外からは見えにくい部分です。

中の状況はどうなっているかはよくわかりません。

特にハーレーオーナーの皆様はマメに洗車して愛車はいつもピカピカ♪

でも洗車してそのままではいけませんよ!

当然、洗車の時には水を使用します。しっかり汚れを落としてくれるのですが

少なからず可動部の油分を落としてしまっている事も事実なのです

洗車の度にグリスアップする必要はありませんが、せめて半年に1回の定期点検時にはグリスアップしておきたいものです。

 

皆様、楽しく安全なハーレーライフを過ごす為にも定期的に点検を行い愛車を愛でてあげましょうね♪

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