今年も静岡県浜松市にて「バイクのふるさと祭り」が開催されました。
スズキ、ホンダ、ヤマハの創業地である浜松市で、
バイク産業の振興とバイク文化の全国発信を目的として毎年開催されているイベント。
第23回目となる今回も、多くの来場者で賑わっていました。

会場に入ると、まずは浜松にゆかりのある国内３メーカーの最新モデルが展示。
各メーカーの最新モデル中でいちばん気になったのがこれ。


８耐やモビリティショーで展示されていたR1000Rと共に市販予定カラーとなるのでしょうか？
ある意味スズキではない雰囲気をまとうものの、新たなGSXのスタイルに相応しい配色と感じました。
いまから40周年カラーの発売が楽しみですね。
https://www1.suzuki.co.jp/motor/gsx-r_40th/

インドアブースには、見ごたえのある往年の名車が鎮座。
大切に保管されてきた個人所有の方のお宝を拝むことができました。


オートレース場を走れる試乗会はバイクファンにとって目玉コンテンツ。
今年もたくさんの方が順番待ちをされていました。
特有のバンクを一度は走ってみたいですね。
イメージより、遥かに怖いのだとは思いますが。



MFJ全日本トライアルチャンピオンの黒山選手のデモンストレーション。
軽快なトークと華麗な技術に歓声が耐えませんでした。


神奈川から浜松まで約200キロ。
高速を利用すれば3時間ほど。
日本のバイクブランドを生んだ育んできた浜松市は、いつでもバイクライダーウェルカムな街です。
各所にメーカーの記念館がある他、シーズンにはスタンプラリーなどのイベントも多数開催されています。
是非、ツーリングで訪れてみてください！

スタッフによる浜松ツーリングの動画はこちら