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 2025.10.21

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YSP湘南


「YSSTR」を名乗って仙台へGO!



バイク乗りの方なら、例年5月に開催される「SSTR」の魅力はご存知かと思います。
“日の出”とともに東の海岸をスタートし、西に向かう太陽を追いかけ、
“日没”までに石川県千里浜の浜辺にゴールする。
ライダーがそれぞれのルートを辿り完結する“自作自演の冒険ドラマ”。
「サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー2025」の参加者は1万人を超えたとのこと。
素晴らしい企画で、参加されている方々を毎年羨ましく思っています。

茅ヶ崎の「YSP湘南」を拠点とする私達も、何かできないだろうか…
「仙台と湘南の風土や空気って、なんか似ているかな?」
そんな思い込みがキッカケでした。

SSTRの「SS」は実は「湘南」と「仙台」の頭文字だ!」というコジツケはありか?
ヤマハに乗って、湘南から仙台まで走ってみよう!
ここに「YSSTR(Yamaha 「Sendai ⇔ Shonan」 Touring Rally)」の誕生です。

出来立てのステッカーをはって、日の出の頃「YSP湘南」を出発。
後は夕刻までに「YSP仙台」へたどり着くだけ。
期日も行程も、自由気ままなツーリングラリーの始まり。

4活(国道4号線を北上)や6活(国道6号線を北上)も憧れますが、片道10時間はちょっと。
今回はETCツーリングプラン「東北道・常磐道コースワイド」を利用することに。
ただ通過するだけでも高速料金が割安になりますが、区間内は乗り降り自由。

行きは東北道を安全運転を心がけて「福島飯坂IC」まで。
その後は国道4号線で仙台を目指すのみ。
10月初旬でしたが、陽のあるうちに「YSP仙台」へ到着。
仙台を拠点とする早坂サイクルの皆さまにウェルカムして頂きました。
(スタッフの皆様、ありがとうございます!)
「仙台のオーナーさまにも湘南をぜひ目指してもらってください!」
手持ちのステッカーをお預けしまして、その日は早めにビジネスホテルへ。

翌日、一度はバイクで走ってみたいと考えていた「牡鹿半島」へ。
海沿いの景色を感じながら、アップダウンとワインディングが続く半島特有のツーリングロード。
平日の為、街中ではあまり見かけなかった地元ライダーの方々とも、ここではお会いできました。
伊達政宗の命で欧州へ渡った支倉常長出港の「月浦港」を眺めながら、先端へ向かって走ります。

神の住む島「金華山」は東北でも有数のパワースポットです。
海を渡る時間はないものの、最高の画角で見渡せる「御番所公園」。
島全体の霊気を受けて、精神パワーはフル充電。

もちろん、ここまで走ぬけてきた肉体にも直のパワーを。
こちらは石巻の海の幸で補給です。
三陸の恵みふんだんの漁港飯を頂きました。

帰りは時間を気にせず、ただただ安全に湘南に戻れさえすればOK。
フリー区間が始まる常磐道の相馬ICまで「6活」。
福島には震災復興を兼ねたライダース神社のツーリングラリーがあります。
帰りルート最寄りの「相馬中村神社」へ立ち寄った後、乗り降り自由区間ですので、
いわき市の「國魂神社」「三島八幡神社」にも立ち寄りました。




太平洋側を走れば、復興が進む中でも震災に思いを馳せることになります。
福島もとても広く、見どころが盛りだくさん。
改めてゆっくり走ってみたいと思いました。

ということで、YSSTR第一走者の役割を果たして参りました。

「湘南のYAMAHAオーナーを仙台へ」
「仙台のYAMAHAオーナーを湘南へ」

特別なおもてなしはできませんが、それぞれのお店でウェルカムの気持ちでお出迎えします。
「行ってみるよ!」とおっしゃて頂ける方がいれば、ぜひYSP湘南へお立ち寄りください!
念の為、ご用意してあるステッカーをお渡しますので。
また完走の折にはささやかな記念品をプレゼントさせてください。

安全に楽しく走ってもらい、道中のお話などを聞かせてもらえれば、
私達も嬉しいですし、日々の励みになります。
今を走り出す為の、理由のひとつになれば幸いです。
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