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 2024.02.24

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ユーメディア横浜新山下


よろずや【with-Uブログ】⑥ヘルメット編


当店ではお客様の安全を考慮して最適なヘルメットを推奨しています!
もちろん、オートバイを乗る際にヘルメット着用は義務です!

ヘルメット購入時にお客様より聞かれましたマークについて、

Q.このマークの意味は?


A. PSCマークSGマークです!
このマークの意味はですね、、、、とその後の詳細はお答えさせていただきました。

さてそこで、ヘルメットにはさまざまな「規格」があることはご存じですか?
安全性を兼ねたヘルメット、実は何種類も存在しています!
そのなかで今回は代表的な規格3種をご紹介しますね!

冒頭のPSCマークとは、、、
目的は『消費生活用製品による一般消費者の生命又は身体に対する危害の防止を図るため、特定製品の製造及び販売を規制するとともに、特定保守製品の適切な保守を促進し、併せて製品事故に関する情報の収集及び提供等の措置を講じ、もって一般消費者の利益を保護することを目的としています。』
※経済産業省HPより参照
とされています、、、、言葉にすると難しいな~
自己確認が義務づけられている特定製品と、その中でさらに第三者機関の検査が義務付けられているものが特別特定製品。
Product(製品)、Safety(安全)、Consumer(消費者)の頭文字をとってPSC!
図にするとより分かりやすいです↓↓


この「特別特定製品以外の特定製品」の中に乗車用ヘルメットが指定されています。

PSCマークがなければ販売または販売の目的で陳列することができない、ってことです!

そしてSGマーク、
Safe Goods(安全な製品)を表しています。
製品安全協会が、定められた安全基準に適合している、として認証されたことを示すマークのことです。

安全基準・製品認証・事故賠償が一体となった日本独自の規格なんです。
万が一製品の欠陥による人身事故には最高1億円までの賠償措置があります。
ちなみSGマークの有効期限はヘルメット購入後3年と設定されている背景もあるので各ヘルメットメーカーも3年目安で交換時期と謳っています。


世界一基準の高いスネル規格(SNELL)、
アメリカのNPO組織スネル財団が定めているもの、約5年ごとに規定の見直しが行われその都度基準が厳しくなっています。
申請には自社ヘルメットをスネル記念財団へ提供し、財団が定める安全基準を満たしているかどうかいくつもの試験を受け、晴れてクリアした商品にSNELL適合品の象徴が与えられます。
↓↓こちら全て英文ですがスネル財団のHP、テスト手順も載っていました
https://smf.org/home
次回の規定見直しは2025年!


続いては当店で取り扱い中の下記ヘルメットをご紹介!
全ての商品PSCマーク&SGマークをクリアしています!

アライヘルメット
日本で初めてオートバイ用ヘルメットを作ったアライ
こだわりの積み重ねで進化を続ける重鎮ブランド!
スネル規格より厳しい独自基準のアライ規格を設けています。
https://www.arai.co.jp/jpn/top.html


SHOEI -ショウエイ-
サンバイザー付かつインターコム対応モデルは販売個数において全体の約4割
貴重なデータを収集して製品にフィードバック
製品開発はすべて安全性と快適性、そして感動という3つの要素を基準に!
https://www.shoei.com/products/


オージーケーカブト
国内ではアライ・ショウエイに次ぐ第3の国内メーカーですが、最近ではMotoGPライダーとも契約!
走行中発生する帽体付近の気流をコントロールし負荷を軽減するKabutoの特許、
「ウェイクスタビライザー」採用。

https://www.ogkkabuto.co.jp/motorcycle/


ヤマハ -ワイズギア-
ヤマハ発動機グループの純正アクセサリー会社、ワイズギア。
ワイズギアが掲げる王道ヘルメットブランド、「ゼニス」は必見!
https://www.ysgear.co.jp/mc/helmet/


リード工業
レトロからスポーティーデザインまで品質がよく、個性的なデザインも人気です。
ヘルメットやグローブ、バイクアクセサリーまで信頼性の高い商品を扱っている老舗メーカー!

https://www.weblead.co.jp/


RIDEZ -ライズ-
横浜発、ファッションやバイクカルチャーをインスピレーションに、独自のRIDEZブランドを構築!
フルフェイス、ジェットヘルメット、シールドまで幅広く展開、メンズ、レディース、キッズサイズ有ります。
https://ridez.jp/collections/helmet


昨今は原材料価格、エネルギーや物流コスト等でヘルメットの価格も値上がりしておりますが最も重要なのは、ライダー自身が安全のために正しい知識を持って自分に合った製品を選ぶことです!

以上、よろずや【with-Uブログ】⑥ヘルメット編、でした!
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