2021.04.17

BIKE

ハーレーダビッドソン横浜

PanAmericaの足つきって・・・。

昨日より明日までの期間限定で展示中のハーレー社初のアドベンチャーモデル「PanAmerica」


おかげ様で多くの方々にご来店頂いております。


が、


皆様実車をご覧になっての開口一番


「どうやって跨るのよ・・・。」


このご意見非常に多く頂いております。

カタログ値のシート高もスタンダードモデルで890mm、Sモデルでアダプティブライドハイト使用時でも830mmとこれまでのハーレーと比較にならないほど高い設定です。

そこで今日はちょっとしたコツをご紹介します。

モデルは身長168cmと日本人の平均身長よりちょっと低めの当店店長の遠藤。

まずは跨った時の足つき画像。

両足着き



片足着き



ご覧の通りの足の長さです。


さて、これを実際に跨ってみると・・・

この様に振り上げた足が車体に当たってしまい跨りにくいのです。
このまま跨るとシートもパニアケースも傷だらけ・・・。

ここでコツのご紹介。

跨る前に左足をフットペグに乗せちゃって下さい。


車両の上に立ち上がる様に跨って頂き、その後シートに腰を落とします。

降りる時は逆の要領です。
まず、車両の上で立ち上がって頂き、その後右足から降りると驚くほどスムーズに降車できます。


これまでのハーレーのモデルですと、フットペグの位置により車両の上に立ち上がる事が難しかったですね。
そもそもシート高が低く簡単に乗り降りできました。

アドベンチャーモデルが故にその車格がネックになってしまうPanAmericaですが、この様にコツを掴んでしまえば扱いやすくなるのです。

店頭展示は明日まで。
是非ご来店頂き跨ってみて下さい。